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広島大学 薬学部 核酸分析化学研究室

広島大学 大学院医系科学研究科 核酸分析化学研究室(紙谷研究室)のホームページへようこそ

はじめに

  • DNAとRNAは核酸と呼ばれる生体高分子です。核酸は遺伝情報を担うとともに、その情報発現に関与する重要な役割を担っています。当研究室(核酸分析化学)は、核酸を用いて遺伝情報に関する様々な独自の研究(オリジナリティ溢れる研究)を進めています。損傷核酸による変異・発癌機構の理解を深めるとともに、癌をはじめとする疾病の遺伝子治療による克服を目指しています。研究に興味がある皆さん、世界の研究者を凌駕する研究をしてみませんか?

新着情報新着情報

2024年10月30日
「広大HU SPRING "3QUESTIONS" 〜未来への3つの問い〜」のポスター掲示において、福島さんのポスターが優秀ポスターに選出されました。(https://www.hiroshima-u.ac.jp/research/news/84829)
2024年10月9日
酸化ヌクレオチド2-OH-dATPへの選択性を向上させたヌクレオチドプール浄化酵素Orf135に関する論文がNucleosides Nucleotides Nucleic Acids誌に採択されました。
2024年10月1日
メンバーを更新しました。
2024年9月24日
分割したヌクレオチドプール浄化酵素MutTの大腸菌内での活性に関する論文がGenes and Environment誌に採択されました。
2024年8月29日
米国 University of Alabama at Birmingham の Natalie R. Gassman 博士との共同研究が Toxicological Sciences誌に掲載されました。
2024年5月29日
8-ヒドロキシグアニンによる遠隔作用変異誘発におけるuracil DNA glycosylaseの阻害の影響に関する論文がBiological and Pharmaceutical Bulletin誌に採択されました。
2024年4月20日
酸化ヌクレオチド (8-OH-dGTPなど) の蓄積を生細胞において可視化する技術に関する論文がNucleic Acid Research誌 (IF 16.6) に採択されました。(プレスリリースされました。https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/83160)
2024年4月1日
メンバーを更新しました。
2024年3月11日
2022/12/12に開催された薬学科 卒業論文発表会で天崎さん、岩田さん、高田さんが、2023/03/01に開催された医系科学研究科 修士論文発表会で安井さん、吉田さんが、2023/03/08に開催された薬科学科 卒業研究発表会で井内さん、楠元さん、立花さんが発表しました。
2023年12月18日
塩基置換、欠失、挿入の5'-tailed duplexによる遺伝子修復に関する論文がJournal of Bioscience and Bioengineering誌に採択されました。
2023年10月2日
メンバーを更新しました。
2023年7月12日
8-ヒドロキシグアニンによる遠隔作用変異誘発におけるAPOBEC3の影響に関する論文がMutagenesis誌に採択されました。
2023年4月3日
メンバーを更新しました。
2023年3月10日
2022/12/13に開催された薬学科 卒業論文発表会で多賀さん、細田さんが、2023/03/03に開催された医系科学研究科 修士論文発表会で上坪さん、増田さんが、2023/03/10に開催された薬科学科 卒業研究発表会で加藤さん、河谷さん、平賀さん、廣田さんが発表しました。
2023年3月10日
1/28に上坪諒太郎さん (修士2年) が第61回 日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会において2022年度学生発表奨励賞を受賞しました。
2023年2月7日
紙谷教授宛にSigma Xiよりcertificationが届きました。
2022年11月17日
安井聖晴さん (修士1年) が日本環境変異原ゲノム学会第51回大会においてベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2022年11月17日
11月15日と16日に日本環境変異原ゲノム学会第51回大会を主催しました。
2022年10月25日
一本鎖ファージミドDNAの調製法に関する論文がGenes & Environment誌に採択されました。
2022年10月4日
次世代シーケンサ―を用いたハイスループット変異解析方法に関する論文がeLife誌に採択されました。(プレスリリースされました。https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/73806)
2022年10月1日
メンバーを更新しました。
2022年8月9日
8-ヒドロキシグアニンによる遠隔作用変異誘発の方向性に関する論文がMutation Research/Fundamental and Molecular Mechanisms of Mutagenesis誌に採択されました。
2022年6月25日
短鎖5'-tailed duplexによる緑色蛍光蛋白質 (mEGFP) 遺伝子の遺伝子修復に関する論文がJournal of Bioscience and Bioengineering誌に採択されました。
2022年4月1日
メンバーを更新しました
2022年3月3日
医系科学研究科 修士論文発表会が開催され、福島さんが発表しました
2022年1月20日
8-ヒドロキシグアニンによる遠隔作用変異誘発におけるDNA修復酵素OGG1の役割に関する論文がDNA Repair誌に採択されました。(プレスリリースされました。https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/69162) 
2021年12月14日
薬学科 卒業論文発表会が開催され、海老さん、杉原さんが発表しました。
2021年11月2日
福島瑠里子さん (修士2年) が日本環境変異原ゲノム学会第50回記念大会においてベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2021年10月6日
メンバーを更新しました。
2021年8月25日
短鎖オリゴDNAからなる5'-tailed duplexによる遺伝子修復に関する論文がJournal of Bioscience and Bioengineering誌に採択されました。
2021年7月15日
Werner蛋白質をノックダウンした細胞において8-ヒドロキシグアニンによりGpA配列で誘発される変異に関する論文がMutagenesis誌に採択されました。
2021年4月7日
脱塩基部位アナログが誘発する遠隔作用変異におけるAPE1ノックダウンの影響に関する論文がJournal of Toxicological Sciences誌に採択されました。
2021年4月1日
藤川芳宏助教が着任しました。
2021年4月1日
メンバーを更新しました。
2021年3月22日
2020年ノーベル化学賞「CRISPR-Cas9ゲノム編集法の開発」についてのコメントを掲載しました。
2021年3月22日
2020/12/08に開催された薬学科 卒業論文発表会で益田君が、2021/03/01に開催された医系科学研究科 修士論文発表会で財間君、佐藤君が発表しました。
2020年11月26日
鈴木助教が2020年度 日本環境変異原学会 研究奨励賞を受賞しました。
2020年10月1日
メンバーを更新しました。
2020年9月14日
supF変異検出のための新大腸菌株の樹立に関する論文がGenes & Environment誌に採択されました。
2020年5月27日
一本鎖DNAとTailed duplexによる遺伝子修復効率の比較に関する論文がNucleosides Nucleotides and Nucleic Acids誌に採択されました。
2020年4月1日
メンバーを更新しました。
2019年12月16日
12/14に紙谷教授の日本環境変異原学会学会賞受賞祝賀会を行い、愛媛大学、広島大学の卒業生を含め大勢の方にお集まり頂きました。
2019年12月16日
12/10に薬学科 卒業論文発表会が開催され、坂倉君が発表しました。
2019年12月16日
DNA修復のハイスループット解析の論文の紹介記事がGenes & Environment誌に採択されました。
2019年11月21日
紙谷教授が令和元年度 日本環境変異原学会 学会賞を受賞しました。
2019年11月21日
鈴木助教が2019年度 日本薬学会中国四国支部奨励賞を受賞しました。
2019年10月29日
CpG配列を含む骨格を有する通常のプラスミドからの外来遺伝子の発現持続性に関する論文がJournal of Gene Medicine誌に採択されました。
2019年10月9日
メンバーを更新しました。
2019年9月24日
脱塩基部位アナログが誘発する変異におけるDNA合成鎖の影響に関する論文がMutagenesis誌に採択されました。
2019年6月25日
ヒストンアセチル基転移酵素によるプラスミドDNA特異的な発現活性化法のin vivoにおける影響に関する論文がNucleosides Nucleotides and Nucleic Acids誌に採択されました。
2019年4月1日
医系科学研究科に移行しました。
2019年4月1日
メンバーを更新しました。
2019年2月25日
12/11に薬学科 卒業論文発表会が開催され、片山さん、柳井さん、若尾君が発表しました。
2019年2月25日
DNA polymerase κ protects human cells against MMC-induced genotoxicity through error-free translesion DNA synthesis (Genes Environment, 39, 6, 2017) がGenes & Environment誌の2017 Best Paper Awardに選ばれました。
2018年10月25日
研究内容を更新しました。
2018年10月1日
メンバーを更新しました。
2018年9月18日
脱塩基部位アナログが誘発する欠失変異に関する論文がGenes & Environment誌に採択されました。
2018年8月5日
Werner蛋白質とPol λをダブルノックダウンした細胞において8-ヒドロキシグアニンにより誘発される変異に関する論文がMutagenesis誌に採択されました。
2018年7月2日
メンバーを更新しました。
2018年6月26日
CpG-freeプラスミドからの外来遺伝子の発現持続性に関する論文がBiological and Pharmaceutical Bulletin誌に採択されました。
2018年4月5日
Werner蛋白質の減少によるO6-メチルグアニン誘発変異の上昇に関する論文がChemical Research in Toxicology誌に採択されました。
2018年4月2日
メンバーを更新しました。
2017年12月20日
12/19に薬学科 卒業論文発表会が開催され、核酸分析化学第1期生の倉本さん、合田君、白濱君、森さんが発表しました。
2017年12月20日
Tailed duplexによる遺伝子修復の第2のミスマッチによる促進に関する論文がJournal of Bioscience and Bioengineering誌に採択されました。
2017年10月6日
メンバーを更新しました。
2017年9月1日
河合秀彦准教授が着任しました。
2017年2月23日
様々なドナーDNAによる切断した標的DNAの遺伝子修復効率を比較した論文がNucleosides Nucleotides and Nucleic Acids誌に採択されました。
2017年2月23日
マイトマイシンCの遺伝毒性に対するPol κ の役割に関する論文がGenes & Environment誌に掲載されました。
2016年10月4日
メンバーを更新しました。
2016年9月15日
ヒストンアセチル基転移酵素によるプラスミドDNA特異的な発現活性化法に関する論文がJournal of Bioscience and Bioengineering誌に採択されました。
2016年9月15日
BLMヘリカーゼのDNA二本鎖切断修復における役割に関する論文がMolecular and Cellular Biology誌に採択されました。
2016年9月15日
Pol ζ 欠損細胞の遺伝毒性物質に対する感受性の違いに関する論文がMutation Research/Fundamental and Molecular Mechanisms of Mutagenesis誌に採択されました。
2016年6月13日
8-ヒドロキシグアニンの変異誘発に関する総説論文がGenes & Environment誌に採択されました。
2016年6月13日
Pol ζ による損傷乗り越え合成に関する論文がDNA Repair誌に採択されました。
2016年5月14日
Tailed duplexによる遺伝子修復の標的DNAの切断による促進に関する論文がBiological and Pharmaceutical Bulletin誌に採択されました。
2016年4月27日
変異原性ヌクレオシド (2-hydroxy-dA) による活性型酵素 (deoxyribonucleoside kinase) の生細胞内選択に関する論文がJournal of Biotechnology誌に採択されました。
2016年4月27日
TiO2ナノ粒子の遺伝毒性をin vivoで評価した論文がMutation Research/Genetic Toxicology and Environmental Mutagenesis誌に採択されました。
2015年11月2日
2015年 ノーベル化学賞「DNA修復のメカニズムの解明」についてのコメントを掲載しました。
2015年6月12日
ホームページを公開しました。

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